今回は、当社の健康への取り組みについて書きたいと思います。
令和3年に協会けんぽに健康宣言チャレンジ事業所に認定してもらい、総務では従業員の健康づくりをサポートしています。
健康宣言とは、健康経営の考え方に基づき、社員の健康づくりへの取り組みを会社の内外に発信(宣言)することです。
社員とその家族の健康の保持促進は安全な労働環境をつくり、生産性の向上・会社の成長へとつながります。
(協会けんぽ愛知支部リーフレットより引用)
生命保険会社さんに協力してもらって、健康習慣についてのアンケートをとったり、オンラインセミナーに参加したりしています。
アンケートでは、一日の歩数が少なく、汗をかく運動もしていないが6ヶ月以内に運動を始めたいと思っている人が50%いることがわかりました。
車通勤&デスクワークの人が多いのでどうしても運動不足になってしまいますね。
そこで継続しやすい運動として、ウォーキングを推進することにしました。
昨年から、エクセルを共有して歩数を記録し、期間を決めてウオーキングの歩数を競い合っています。
最近では、10月~11月の2ヶ月間13人の有志で歩数を競争する秋のウォーキングイベントを行いました。1位の方は2ヶ月合計で767,000歩!一日平均12,500歩も歩いてぶっちぎりの1位でした。
上位の方には賞品と、あと一歩の参加者には社長から参加賞が進呈されました。
参加者からは、寝つきがよくなった、ちょっとの距離なら車に乗るより歩いて移動するようになったと感想をもらいました。
健康面以外でも、一緒に歩くことによって家族とコミュニケーションがとりやすくなった、ウォーキング中に知らなかった近所のスポットを知ることができたなどいいこともあったようです。
これからも講師を招いてセミナーの開催や禁煙促進日の制定など、社員の健康習慣に関することを促進していきます。