
先日、近隣市町の放課後等デイサービスに通う元気いっぱいの小中高生13人が会社見学に来てくれました!
印刷について少しでも興味を持ってもらえたらいいなと思い、準備係一同当日を楽しみにしておりました。
当社の『誰でもお客様をご案内できる』という目標のもと、不慣れながら私も案内係を務めさせていただきました。
見学の内容
- 昔の印刷機見学
- スライド説明(身近な印刷物って何があるかな?、印刷物ができるまで)
- 印刷工場見学
- 質疑応答
まずは1階ホールにある昔の印刷機を見学します。
木版、石版印刷機、活版印刷機を見ながら今の印刷との違いを説明しました。
「カウンターやペダルがついてる!」と活版印刷機の細かいところに気づいてくれました。

芝生スペースに座り、当社デザイナーが小学生にわかりやすいように作ったスライド 「印刷物ができるまで」を
見て理解を深めます。

「みんなの身の回りの印刷物は何があるかな?」という質問に
「プリント!」「Tシャツ!」と元気良く答えてくれる小学生チーム。
大正解♪
他にも身近な印刷物の例として、当社製作のパンフレット、ノート、ポスター、カードなどを紹介しました。
コップやタオル、エコバッグなど紙以外にも印刷技術が使われていることがわかったね!

その後は印刷工場見学へ。
インキの独特な匂いがする工場内では、大きな印刷機が轟音を立てて稼働しています。
普段はなかなか入ることのできない場所に、子供たちはドキドキわくわく。
印刷チームのリーダーが蓋の開いたインキ缶を見せながら印刷工程を説明します。
大きな印刷機が紙に色を付けていく様子を、みんな真剣な眼差しで見つめていました。
断裁機で10㎝ほどの紙束をあっという間に断裁して「わー!」と歓声があがりました!
リアクションを動画で撮りたかったですね笑。
隣の計数機で紙の枚数を数えましょう。
自分の予想した枚数の所で手を挙げてもらいます。
100枚かな?200枚かな?

正解は700枚でした。
予想より枚数が多くてびっくり!
最後に山車まつりのマスキングテープのお土産を渡してお見送り。
おうちの人に見てきたことを楽しくお話してくれると嬉しいですね。
当社としても、地域のみなさまのお役に立てて光栄です。
ご来社ありがとうございました!