6月5日に地元亀崎中学校の1年生1クラスが課外授業の一貫で見学に来られました。
最初に、当社1Fの印刷博物館(小さいですが)を見ていただいた後、
食堂にてスライドを使って印刷の簡単な説明をしました。
その後、2つのグループに分かれて、デザイン・DTP工程、印刷・製本工程の見学。
DTPでは、パソコン上でレイアウトのデモンストレーションを行い、一瞬で変わる色や書体、レイアウトに生徒達は驚きの表情。
特におもしろかったのが、モデルの顔写真のレタッチ技術。
小じわや目のくま、顔の明るさ等が修正されていく様を見ていただきました。
生徒からは「おお〜!」と驚きの声もいただきました。
印刷・製本工程では、インキの説明をした後、印刷機を見学。
折り機、製本機、断裁機とさまざまな工程を紹介。
生徒達の表情はみな真剣。一つひとつに驚きと発見があったのだと思います。
印刷工程で、生産部の課長がちょっと意地悪な質問を。
「いままでで一番印刷物に触れてきたものって何でしょう?」
「新聞!」確かにそうですね。
でも、お答えしたのは「お札」。
確かにそうですけど・・・・。
亀崎中学の皆さん、今回は貴重な経験をさせていただき、こちらもお礼を申し上げます。
今後みなさんが印刷物に少しでも興味を持っていただいて、
将来仲間として一緒にお仕事ができる方が生まれるかもしれませんね。