2月のとある晩の出来事です。
仕事を終え自宅に帰り、晩御飯を食べ、
テレビをぼーっと見ながらくつろいでいると
インターフォンが鳴りました。
「ピ~ンポ~ン」
毎年恒例の乙川祭りの寄付の集金でした。
気持ち程度ですが寄付を出すと
「領収書」「手ぬぐい」「乙川祭保存会のパンフレット」
の3点セットを頂きました。
ん? あれ??
こ・れ・は!?
折り機で自分で折った三つ折りではないですか!!
私は入社してちょうど1年になりますが、
自分で加工した製品を社外で手に取るのは実は今回が初めて。
思いのほか感動しました。(涙が、、、さすがに出ませんでした笑)
普段、仕上げチームで加工している製品は、
社内報、冊子、パンフレットなどの製本(ページもの)、
着物系案内状やDMなどの折り加工、ハガキなどの宛名印字、
種類豊富に色々あるものの、自分の私生活と関わりがあるかといったら
少し遠いものが多いのかなと思っていただけに、
今回の体験は巡り合わせと言いますか、
貴重な体験をしたなと思いました。
今回は半田市のお祭りのパンフレットという事で、
我が社が地域に根付いている印刷会社と言うのを、
改めて肌で感じることのできた夜となりました。
~ 帰ってきた 三つ折りパンフレット ~