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撮影の仕事(メガネ編)

今日は撮影のお仕事のお話です。
わたしたち制作部門では、販促物のラフデザインの段階で、商品撮影をデザイナー自らが立ち合うことがあります。
これにより、イメージ通りの仕上がりになったり、お客様の意向を反映させた紙面ができます。
今日は、その中でもとても時間のかかる「メガネ」を撮影しました。
物撮りなので簡単でしょう、とお思いの方がいるかもしれません。
しかし、宝石と並んで、メガネも実はとても撮影に手間と時間がかかるものなのです。
メガネは基本的にレンズをはじめ、フレームなどのパーツに光沢があるため、
ストロボの光が変に映り込んだりして、思うようにいきません。
á¬Í»£±Æ ←1カット撮るのに、非常に時間のかかる作業です
40カット撮るのに、丸一日かかったりします。
それだけシビアな撮影なので、カメラマンとタッグを組んでデザイナー自らメガネを触り
位置決めをするのです。
撮影が終わると、カメラマンとともにもうぐったりです。
今日も朝、栄養ドリンクを飲んで頑張ってみましたが、すぐに燃料切れ。
でも、こういった撮影をしっかり行うので出来上がりも良くなりますし、
お客様からの評価も高いのです。
強いていうならば、アシスタントが欲しいですね。
誰か今度は手伝ってくださいよ、おもしろいですから。

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