木曜日の夕方から金曜日にかけて東北に出張してきました。
東海道新幹線、東北新幹線を乗り継ぎ、
着いた先は岩手県の北上市です。
東北といえば震災に遭ったところですが、私が行った先は内陸なので
震災の爪痕はまったくありませんでした。
やはり目の当たりにしないと、テレビの向こうの映像でしか伝わらないので
リアルに感じることができませんでした。
早く復興されることを願いつつ、ホテルに着いたのは22時過ぎ。
メールチェックをしてあっという間に寝床へ。
東北は愛知県と違い、肌寒い夜でした。
さて、翌朝窓から眺めると眼下には大きな川が流れていました。
地図で調べると「北上川」。
Wikipediaで調べると、
岩手県および宮城県を流れる一級河川。北上川水系の本流である。流路延長249km、流域面積10,150km²は、東北最大であり全国でも4番目[1]に入る。
宮沢賢治(花巻市)、石川啄木(盛岡市)など流域出身者の作品にも取り上げられたように、流域住民にとってはまさに「母なる川」といえる。
大きな川でした。
今回の出張で唯一眺めることができた景色でした。