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潮干祭串あさり販売初日

平成24年今年の潮干祭は、数日前からの雨予想もあってとても心配していました。
でもさすが江戸時代から続く、神前(かみさき)神社の神事「潮干祭」。当日の朝には雨もあがり、無事決行の連絡でした。

当社は、今年から地元亀崎の名産「串あさり」を販売することになり、いよいよ本番開始です。
朝、6時30分に会社に集合。備品をすべて積み込み、会場へ。
串あさりは冷凍保管なので、レンタルしてきたアイスクリームストッカー3台をトラックに載せ、本部、浜、駅前の各テントへ降ろしました。

駅前責任者の私も着くなり、ボランティアの方と一緒に売り場づくり開始です。

午前8時、すこしずつ、亀崎駅に到着する観光客が増えてきました。
スタッフも揃い、さてパッケージングのリハーサルを、と思っていたらいきなり注文が!慌てながらどうにか5つほどの串あさりを販売できました。

その後は、ご想像の通り、続々とお客様が見え、売り場は戦場と化しました(汗)
ですから、忙しい状況はとても撮影できません。写真が撮れる時は、波が去った時なので写真は寂しいです。

もうひとつ、今年は新しい試みで、ペーパークラフトも当社で制作させていただきました。山車5輛が1セットになった力作です。
お隣のオフィシャルグッズコーナーで販売していますが、少しずつ売れていました。
嬉しいですよね。苦心の作がこうやってお買い上げいただけるのです。

ペーパークラフト売れてます!

午後になると、スタッフも交代し、若い女性で構成されたチーム「HCP48」で挑みます。

HCP48の2名
串あさりの天ぷらの試食も
新聞に紹介されました

午後は、人の波もおさまり、3人体制で無事終えることができました。
駅前テントだけでも141個を販売し、3テント合計でも400個以上の販売ができました。
お買い上げいただきましたお客様には、本当に感謝いたします。
みなさんからは「懐かしくて買いにきたのよ」とか「テレビで見たんで」「新聞見たよ」といった反響のお声を聞かせていただき、改めて串あさりの大切さを噛みしめました。
古き伝統はこうして守っていかねば、と思った一日でした。
スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

本日の業務終了

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