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貼ってはがせる壁紙で、コストを抑えてホスピタルアートを導入する

ホスピタルアートが注目を集めています。
病院や介護・機能訓練の現場を、絵画やアート作品で装飾し、患者さんやその家族の方の心を癒しや安心感をもってもらおうという取り組みだそうです。癒しの力によって治療効果の向上にもつながっているとのこと。
芸術系の大学で学ぶ学生と組んで装飾を行ったり、子供たちの作品を募集したり、また入院する患者さん自らが制作に携わるケースなど、さまざまな取り組みが実践されています。
欧米を中心に広く普及しているホスピタルアート。日本国内でも徐々に浸透し、病院施設の建て替えや改築をきっかけに採用するケースが増えているそうです。NPO法人等支援団体も現れています。

このホスピタルアート。コロナ禍でさらに注目されるようになりました。
通路の壁面などに設置されるアート作品や絵画による癒し効果が、患者さんやその家族の方だけでなく、病院で働く医療関係者の心のケアにつながっているということだそうです。働くモチベーションになるということですね。

ただ一方で導入には注意も必要なのだそう。
設置するアート作品は医師の興味や趣味が反映される場合が多いですが、患者さんやその家族、病院関係者みんなが同様とは限らないということです。例えばアートの芸術性や特異性に引き込まれると見る側が負担を感じて効果につながらないケースもあり、そのような場合は設置を中止する判断も必要だそうです。

ホスピタルアートは病院本来の目的である「治療」を補完するものという原則を忘れず柔軟性が必要なのだということですね。

当社では貼ってはがせる壁紙を販売しています。
オリジナルの写真や絵を壁紙にすることができます。季節に合わせて変えてみたり、毎月違うテーマを楽しんでいただくこともできます。


施工も簡単でお値打ちに導入可能。医療機器など設備への予算を優先しなければいけない病院・クリニック様も安心して活用いただけると思います。

お気軽に相談ください。

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