減少傾向の強い紙メディアのなかで費用対効果が見直されているDM(ダイレクトメール)。
広告メディアとしてのDMは、到達率や開封率でもともとメリットの大きなメディア。
一般的に電子メールの開封率2割程度に比べ、DMの開封率は7割を超え確実に情報を届けられることが、日本ダイレクトメール協会の調査で報告されています。
そのDM、コロナ禍の特徴的な傾向となっているのが、「デジタルとの橋渡しがきちんと設計されている」ことです。
販促の接点がチラシなどの紙からデジタルに置き換わってきているのは疑いようのない事実ですが、デジタル系のコミュニケーションの中に、DMを混ぜてデジタルとの一体運用をすることが成果をあげる上でポイントとなるようです。
また、せっかく郵便物が手元に直接届くので、特別なオファーであったり、プレミアム進呈企画など、受け取り手が心理的な満足感を得られるように企画をしておきたいところです。
ところで、デジタル系のコミュニケーションの中で一体運用というと難しく考えがちです。
費用対効果を可視化するツールとしてMA(マーケティングオートメーション)が様々な会社からサービス提供されています。
ただ費用もかかるし使いこなすのは難しいです。
MAツールまでは過剰スペックという皆様に簡単な方法をご紹介いたします。
それは
お客様お一人おひとりに異なるQRコードを印刷してDMをお送りするという方法です。
ポイントは一人一人異なるQRコードを可変で印刷するということです。
そしてそれを発送リストと紐付けをしておくということになります。
DM送付後のお客様のアクセス状況を見える化できれば、その後のフォローを行いやすくなります。
アクセスがあったということは、DMの情報に関心を持っていただいたお客様と想定することができます。
アクセスがあった方から優先してフォローのコールをすれば、電話のストレスも和らぎますね。
弊社では
DMの効果を可視化する新サービス「リアルタイムQR」を販売開始いたしました。
DMを受け取るお客様お一人おひとりに固有のQRコードを印刷して発送、そこからのアクセス記録を発送者様に定期的にお渡しします。
アクセス毎に指定されたメールアドレスに送られるように設定も可能です。
例えば不動産、塾・習い事、振袖、株式投資、カーディーラーなど、DM発送後フォローの架電を行う会社様には、特に採用いただきたいサービスです。
反応のあったお客様から架電をしていけば、効率よく成果につながりやすくなります。そもそも関心のあるお客様宛なので架電を行う社員の皆様の心理的なストレスの軽減につながります。
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