2024年も、気がつけばもうすぐ10月。
残り3カ月ということで、スタートが遅くなってしまいましたが、半田中央印刷は今年もLIMEX卓上カレンダーを作りました。
ぜひ年末のご挨拶商材としてご検討ください。
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売り切れにつき2025年カレンダーは受付を終了しました。
引き続き個別生産のご相談は承ります。お気軽にお問合せください。
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あらためてですが、LIMEXの説明をさせていただきます。
LIMEXは、石灰石を主原料とした環境に優しい新しい素材です。紙のような風合いを持ちながら、高い強度と耐水性、耐油性を兼ね備えています。プラスチックに代わる次世代素材として注目されており、さまざまな分野での活用が期待されています。
そんなLIMEXで作られた卓上カレンダー。
サイズは高さ125mm×幅180mm。
表紙も含めて7枚。(14ページ:表紙+旧12月+新1月〜12月)
壁掛けカレンダーではなく、あえて卓上です。壁掛けカレンダーもいいのですが、部屋の印象に大きく影響してしまうので、好みに合わないものはもらっても困ってしまいます。このサイズなら机の隅にちょこんと置いておけるので、活用してくださる確率も高いと思います。
名入れ可能なので、さり気なく社名をPRすることもできます。
今回は、この卓上カレンダーのデザインをしたデザイナーとして紹介させていただきます。
デザインは4パターンあるので、順に説明していきます。
Aパターン
シンプルで色数も抑えた最もスタンダードなデザインです。よくあるやつです。
事務所や家庭など、どこに置いても違和感なく、目立つこともなく、ちょっとしたメモを書くスペースもあるからちょっと便利で、淡々とカレンダーの役割を果たすデザインです。
こだわりポイントとしては次月と2ヶ月先の小さなカレンダーを表示しているところです。
よくあるこの当月以外の小さなカレンダー表示ですが、気にして見たことがある方はほとんどいないと思いますが、じつは世の中にあるほとんどのカレンダーは、前の月と次の月が表示されています。(「卓上カレンダー」で画像検索してみてください。)
これを当社社長のこだわりで次月と2ヶ月先の表示にしています。理由としては「前の月のカレンダーを見たい場面ってある?先の月を見たい場面はあるでしょ。」というわけで、次月と2ヶ月先を表示しているのです。いかがでしょうか。
Bパターン
すっきりスタイリッシュデザインです。
おしゃれなオフィスやおしゃれな店舗にぴったりなおしゃれなデザインです。
左上に月を「January」って筆記体で書いているところがおしゃれです。
最近は学校で筆記体を習わないって噂を聞いたので調べてみると、
〝文字指導に当たっては,生徒の学習負担に配慮し筆記体を指導することもできること。〟
引用元:第2章 各教科 第9節 外国語:文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/gai.htm
・・・指導することもできる?
「私はどうしても生徒に筆記体を教えたいのだ!」って先生がいたら、まあやってもいいよ。ってことでしょうか?
ゆとり教育が導入されていた時はもちろん教えていないですよね?今現在はどうなんでしょうか?
そんな若い世代は読めないかもしれない筆記体を表記したい理由は、「かっこいいから」です。
筆記体ってグネグネってして有機的でエモいじゃないですか。
Cパターン
太く力強いフォントでデザインされたカレンダー。遠くからでもよく見えます。
遠くからでも見やすくするために、太いフォントをさらにくっつけて、できる限り文字を大きく表示しました。通常このサイズ感で表現できる視認性の150%くらいになっているのではないでしょうか。
そんなに大きく見やすくしたいのではあればカレンダーのサイズを大きくしろ、という話ですが。
このフォントはHelvetica Blackという名前です。
Helveticaというフォントは1957年にスイスのデザイナーさんが考えたそうで、視認性が高く、どんな状況でも読みやすいように設計されています。
フォントがデジタル形式に変換され、AppleやMicrosoftといった企業のシステムフォントとして採用され、現在でもニューヨークの地下鉄のサインや、さまざまな大企業のロゴ(例えば、BMW、American Airlines、Microsoftなど)に使われており、その汎用性と視認性は未だに評価されています。
さらにさらに、2007年には「Helvetica」というドキュメンタリー映画までもが作られています。
ちなみにHelvetica Blackの「Black」はめちゃくちゃ太い時のサブ的な表記で、いろんなフォントで使われています。
そんな素晴らしいフォント「Helvetica」で作られたカレンダー。
選択しない理由はありません。
Dパターン
このカレンダーのテーマは「色」です。
移り変わる季節を色で表現した、情緒あふれるデザインです。
四季がある日本はすばらしい。なんて言われますが、春、夏、秋、冬は日本特有のものではなく、地球上の多くの地域で見られるそうですね。
ただし、日本では四季の変化が文化や生活に深く根付いており、季節ごとの風物詩や行事、食べ物などが豊かに表現されているため、日本人にとって特別な感覚があります。このような季節感の強調が、他の国々との違いとして感じられることもあるかもしれません。
毎月変わっていくカレンダーの色。
無機質な事務所の差し色にいかがでしょうか。
フリーデザイン版
ご用意したデザインは4パターンですが、オリジナルデザインも可能です。Adobe Illustratorでのデザイン入稿が可能なので、会社やお店をイメージしたオリジナルデザインのカレンダーを作ることも可能です。
例えばこんな感じで作ることができます。
当社は制作部門もありますので、デザインに関するご相談も大歓迎です。
それでは皆様からのご発注お待ちしております!
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売り切れにつき2025年カレンダーは受付を終了しました。
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半田中央印刷が運営するLIMEXの販売サイト。
データ入稿での発注が可能です。
可変印刷や大ロットの印刷も可能です。
カレンダー以外でもLIMEXに関することはどんなことでも、半田中央印刷にご相談ください。