熱中症警戒アラートが続く暑い日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんな暑さの中、今年はサマーフェスやコンサートが盛り上がってますよね。
新型コロナウイルスが5類に移行したこともあり、コロナ禍で抑圧されてきた「推し活」も活気をとりもどしているようです。
特にZ世代の女子を中心に「推し活」は盛り上がっていて
彼女たちの推しグッズにかける金額も労力も相当なものだとか…
先日、そんなZ世代である娘に頼まれて「推しグッズ」づくりの手伝いをしました。
50歳近いおじさんに何をやらせるんだ! と思いましたが、意外とたのしいクリエイティブワークだったので
今回は「推しグッズ」の基本「推しネーム」デザインのポイントを紹介させていただきます。
★推しネームデザインのポイント
(1)フォント選び
今回は「Z世代の女子」向けのデザインを想定して作ります。
よって女子感あふれる丸みのあるかわいいフォントをセレクト。
さらに、太めのフォントで図太い「愛」を表現します。
(2)コピーを入れる
推しに見てもらうためのひと工夫が必要です!
ネーム+「LOVE」とか「大好き」など、恥ずかしがらず愛に溢れたコピーを入れてみましょう。
また、文字サイズにメリハリをつけることで、デザインが引き締まって見えます。
(3)ベースデザインをつくる
打ち文字を並べるだけでは推しへの「愛」は伝わりません!
愛の象徴である「ハート」や、煌めく想いをデザインした「スター」などを文字の一部に取り込むとよいでしょう。
また、文字を傾けたり、重ねたりすることで躍動感あふれる「愛」を表現することもできます。
(4)カラー選び
推しに「推しカラー」が存在する場合はそちらをメインカラーにします。
推しに合わせた色使い+推しに読んでもらうため可読性の高い色分けをするとよいでしょう。濃淡の差など、遠くから見ても読めるように注意します。
(5)装飾
文字のふちどりや、立体的な処理、パターンの活用など、ライバルに差をつけるための装飾です。
やりすぎて可読性が悪くならないよう、ふちどりの太さやパターンのサイズなど気をつけましょう。
以上で「推しネーム(半田中央印刷版)」完成です!!
私の会社への「愛」が伝わりますか?
うちわにすればこんな感じです↓
扇いでも扇いでも、暑苦しくなりそうですね!
皆さまも是非「推しグッズ」づくりで、今年の夏を熱くお楽しみください!