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クリーンボランティア-半田山車祭り-に参加しました

大盛況のはんだ山車まつり

先日、半田市では「はんだ山車まつり」が6年ぶりに開催されました。市内各地から計31台の山車が集まり、JR半田駅前から市役所周辺にかけての道沿いには、グルメを中心とした屋台がたくさん並んでいましたね。昨年はコロナによる影響で延期するトラブルに見舞われながらも、今年無事に大盛り上がりとなったので筆者も法被を着ながら思いっきり楽しんでいました。

お祭り翌日の地域清掃

こういう伝統的なお祭りはぜひとも継続してほしいので、社員複数名でJR半田駅周辺の清掃ボランティアに参加しました。

お祭り当日の分別ゴミ回収ボランティアの方々や撤去作業の業者によって朝の段階で原状復帰の状態に。それでも細かいところにはお祭りがあったんだなと思わせるゴミが落ちていました。

多くの方に踏まれて固まったアルミホイルやグルメの蓋を止める輪ゴム、BB弾などが多く、中には子供の玩具や壊れたAirPods(片耳)も。また、バナナチョコのかけらとみられるものも落ちていました。

会社を通じての清掃は私自身入社して初めてでしたが、街が綺麗になるというのはやはり気持ちいいですね。

クリーンボランティアに参加したメンバー

清掃中に感じたこと-JR半田駅周辺の再開発-

現在、JR半田駅周辺では再開発に向けた大規模な工事が行われています。JR路線が高架化されるようで筆者が毎朝通勤で通る踏切も高架によってなくなるので渋滞緩和が見込めるとのこと。

ただこの高架化によって、路線をくぐるこの小さなトンネルがなくなってしまうらしく、名残惜しさを感じてしまいました。

小さい頃からくぐっていて、成長とともに近づく天井にドキドキしながら歩いていました。
再開発は地域住民にとってより良い生活ができる反面、跨線橋やこのトンネルなど日常的に目にしてきた風景がなくなってしまうという悲しさも感じられますね。

再開発には長い時間がかかりそうですが、次回のはんだ山車まつりの頃には駅周辺がどのくらい生まれ変わっているのか楽しみです。

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