よく目にする会社や店舗の◯周年表記。
創業50周年や、オープン3周年記念など、ビジネスシーンで当たり前と高を括り英語表記をしているかと思います。
実はその表記が大きな誤りだったりするんですよ。
例えば、21周年、53周年を英語表記する時、どう表記していますか?
あなたは、下の表記を見て違和感は感じますか?
実は、大きな間違いなんです。
正解は・・・
そうなんです。何でもthを付けて表記している方が多いかと思いますが、20以降の下一桁には要注意。特に間違えていることの多い「1」「2」「3」の数字。
正しくは、First、Second、Thirdという読みになります。
以下にざざっと例を挙げます。
書き方 読み方
1st first
2nd second
3rd third
4th fourth
5th fifth
6th sixth
7th seventh
8th eighth
9th ninth
10th tenth
11th eleventh
12th twelfth
13th thirteenth
14th fourteenth
15th fifteenth
16th sixteenth
17th seventeenth
18th eighteenth
19th nineteenth
20th twentieth
21st twenty first
22nd twenty second
23rd twenty third
24th twenty fourth
25th twenty fifth
26th twenty sixth
27th twenty seventh
28th twenty eighth
29th twenty ninth
30th thirtieth
31st thirty first
32nd thirty second
33rd thirty third
いかがでしたか?ビジネスパーソンなら知っておかないと大恥をかいてしまうこともありますので、ぜひ覚えておいていただきたいものの一つです。
これらを「序数」といいます。
デザイナーもデザインする上で間違ったもので納品してしまうと取り返しのつかない重大なクレームになりますので、要注意ですよ!!
半田中央印刷の制作部門では、社内校正担当が在籍していますのでこういった英語表記にも念入りに校正をしてからクライアント様に提出させていただいています。品質とは、印刷物の品質以外にも「誤字や表記統一がされていない」ことを正すことも大切なことと思っています。
発注者からの原稿にも隈なく目を通し、指摘をさせていただくことで当社の品質・付加価値を提供しています。